あん摩（按摩）の按は「おさえる」、摩は「なでる」を意味しています。身体の中心から手足の先に向かう方向に衣類の上から施術するのが特徴です。
筋肉内の血流を良くし、新陳代謝をうながします。刺激をあたえることによって身体機能が調節されます。

オイルやパウダーを用いて、手足の先から身体の中心に向かう方向で皮膚に直接刺激していくのが特徴です。主に血液やリンパ液の流れを良くしていきます。筋肉や関節にも効果があります。

指や手掌（手のひら）によって衣類の上から身体の表面の一定部位を押していくのが特徴です。
筋肉や筋膜をほぐし、皮膚の働き・血液やリンパの流れを良くしていきます。
また、関節の動きもよくなる事で神経や内臓の働きを活発にする効果もあります。

全身に点在するツボ（経穴）を鍼で刺激して身体の不調を改善する、東洋医学のひとつです。鍼の刺激によって筋肉をほぐしたり、血行や代謝を促したりすることで、痛みやつらい症状を改善していきます。鍼治療の最大の利点は、体の悪いところに直接アプローチできることです。